皆さんは装備の鍛錬をしっかり行っていますか?
装備の鍛錬を行うことで、付加ステータスの割り振りを変えることができるため、副将をより強くすることができます。
ただ、鍛錬と高級鍛錬の違いが分からず、どのように鍛錬をするのが良いか分からないという方もいるかと思います。
そこで今回は鍛錬について考察します。
装備の鍛錬もしっかりと行って、副将をしっかりと強化しましょう。
鍛錬とは
鍛錬とはB級以上の装備の付加ステータスの振り直しができるものです。
C級装備以上の装備には、基礎ステータスの他に「筋力」、「敏捷」、「知力」、「体力」の付加ステータスがあり、装備した副将の「筋力」、「敏捷」、「知力」、「体力」が上がります。
付属している付加ステータスの数はC級が1つ、B級が2つ、A級が3つ、S級が4つとなっています。
鍛錬を行うと、この付加ステータスの割り振りがランダムで変わります。
そのため必要な付加ステータスの値が高くなるように振り直しを行うことで、副将をより強くすることができます。
なお、変化するのはあくまで付加ステータスの割り振りだけであり、付加ステータスの合計値は変わりません。
そのため付加ステータスが1つもないD級装備や付加ステータスが1つしかないC級装備に対して鍛錬を行うことはできません。
鍛錬で上げるべきステータス
鍛錬では付加ステータスの合計値が変わらないことから、優先度の高いステータス値を高くして、優先度の低いステータスを低くすることが大切になります。
基本的には以下の形で優先度を付けてステータスを振り直す形になるかと思います。
※もちろん副将の特徴次第で変わることもあります。
武将
メインステータスである筋力を最優先し、HPが上がる体力を次に優先すると良いです。
敏捷と知力に関しては、ほとんど意味のないステータスであるため、低くても全く問題ありません。
ただし、孟獲、直江兼続、孫堅などの攻撃力を上げるよりHPを上げた方がよい副将は、筋力よりも体力を優先しましょう。
※HP特化育成を推奨する副将は以下の記事にまとめています。
弓将
メインステータスである敏捷を最優先し、HPが上がる体力を次に優先すると良いです。
筋力と知力に関しては、ほとんど意味のないステータスであるため、低くても全く問題ありません。
ただし筋力を上げると命中が上がるため、命中を上げたい場合は筋力を最優先で上げるという手もあります。
例:SSR鐘会、呂玲綺など(火力自体には期待していないが、状態異常に期待している副将)
※SSR鐘会、呂玲綺の考察記事は以下になります。
SSR鐘会
呂玲綺
謀士
メインステータスである知力を最優先し、HPが上がる体力を次に優先すると良いです。
筋力と敏捷に関しては、ほとんど意味のないステータスであるため、低くても全く問題ありません。
ただし筋力を上げると命中が上がるため、命中を上げたい場合は筋力を最優先で上げるという手もあります。
例:SSR賈ク、SSR周瑜など(火力自体には期待していないが、状態異常に期待している副将)
※SSR賈ク、SSR周瑜の考察記事は以下になります。
SSR賈ク
SSR周瑜
鍛錬と高級鍛錬について
装備の鍛錬には「鍛錬」と「高級鍛錬」の2種類があります。
鍛錬
全ステータスの割り振りをランダムに変更できます。
銅貨を行うことで鍛錬が可能であり、銅貨が余り気味になってくるゲーム中盤以降は、何の気兼ねもなく鍛錬できます。
今後装備を入れ替えたり、進化させたりする予定があり、現在の装備品を一時的に使う場合は、こちらを使いましょう。
高級鍛錬
特定のステータスをロックすることができ、ロックしていない付加ステータスのみを振り直すことができます。
高級鍛錬には元宝を使う必要があるため、気軽に使うことはおすすめしません。
装備レベルを上げ切った装備品に対して、付加ステータスを詰める目的で高級鍛錬を使いましょう。
高級鍛錬を使ったステータスの詰め方
以下の装備を例に高級鍛錬による付加ステータスの詰め方を解説します。
以下の数値は参考例であり、実際に数値どこまで詰めるかは皆さんにやる気次第となります。
当然ですが、ステータスを詰めようとすればするほど高級鍛錬の回数が増えるため、必要元宝が増えます。
最初の付加ステータス:
筋力:2500
敏捷:2500
知力:2500
体力:2500
目的:
武将向け装備として付加ステータスを詰める。
(筋力を最優先、体力を次に優先、敏捷と知力は不要)
手順1:
まずは銅貨を使った鍛錬を行い、ざっくりと筋力と体力にステータスを寄せる。
筋力:6000
敏捷:1000
知力:1000
体力:2000
手順2:
筋力と体力をロックして高級鍛錬を行い、敏捷または知力の片方を小さくする。
※下の例だと知力を小さくしていますがどちらでもよいです。
筋力:6000
敏捷:1800
知力: 200
体力:2000
手順3:
筋力と知力をロックして高級鍛錬を行い、敏捷を小さくする。
※手順2で敏捷を小さくした場合は、敏捷をロックして知力を小さくしましょう。
筋力:6000
敏捷: 500
知力: 200
体力:3300
手順4:
敏捷と知力をロックして高級鍛錬を行い、筋力を高くする。
筋力:7800
敏捷: 500
知力: 200
体力:1500
この状態から手順2~手順4を繰り返すと、さらにステータスを筋力に寄せることもできます。
ただ元宝がさらにかかってしまうため、筋力の上昇幅と消費元宝の割合を考えて、どこまで寄せるか検討しましょう。
鍛錬の注意点
ゲーム序盤の鍛錬はセット装備以外は不要
ゲーム序盤はすぐにレベルが上がるため、鍛錬を行ってもすぐに装備を入れ替えることになってしまいます。
ゲーム序盤は銅貨も貴重であり、レベルが5上がる度に鍛錬を行うのは厳しいと思うので、鍛錬は最小限に抑えると良いです。
個人的には他装備より長く使えるセット装備のみ鍛錬を行い、それ以外の装備は鍛錬しないことをおすすめします。
また当然ですが、ゲーム序盤は高級鍛錬は一切不要です。
高級鍛錬は装備のレベルを上げ切ってからにしよう
付加ステータスは装備を進化させるとリセットされてしまいます。
そのため装備を進化させきる前に高級鍛錬を行って付加ステータスを詰めても、装備を進化させた後でまた付加ステータスを詰め直す必要がでてきます。
高級鍛錬は元宝を使う必要があるため、進化の度に付加ステータスを詰め直すのは、元宝的に非常にもったいないです。
そのため高級鍛錬で付加ステータスを詰める作業は、これ以上装備を進化させる予定がないレベルまで進化させてからにして、それまでは通常の鍛錬のみで済ませるようにしましょう。
HP特化の場合は装備のレベルは100で止めよう
レベル105以上の装備は体力値の上限が付加ステータスの合計値の25%となっており、体力値を高くできないようになっています。
そのため、できるだけ体力値を高くしたいHP特化育成の場合は、装備レベルを100で止めることをおすすめします。
まとめ
今回は鍛錬について考察しました。
鍛錬で優先的に高くするべきステータスや、高級鍛錬による付加ステータスの詰め方についてご理解頂けたかと思います。
装備の付加ステータスの無駄をなくして、副将をより強力にしましょう。
今回は以上になります。
お付き合い頂きありがとうございました。