今回はお手軽に手に入るバフ剥がし要員として、魯粛について考察したいと思います。
バフの中には援護などの強力なバフも存在し、これらを剥がすことのできる魯粛は、他にバフ剥がしができる副将を持っていない方にとってはかなり便利です。
特に訓練場や調教で良い活躍ができたりするので、相手の強力なバフに悩んでいる方は、本記事を読んで魯粛を採用してみてはいかがでしょうか。
魯粛の基本性能
レアリティ:SR
レアリティはSRです。
そのためステータスの上昇幅は相当低く、スキルダメージの倍率も低いです。
しかし魯粛はバフ剥がしのスキルを持っています。
これにより援護、影甲、蓄力などの強力なバフも持つ相手に活躍が期待できます。
特に援護は単騎特化育成が多い無課金、微課金にとっては天敵となることが多く、魯粛は援護持ちを突破するための貴重な手段となります。
タイプ:謀士
謀士になります。
知力が上がれば攻撃力が上がりますが、バフ剥がしのためには知力を上げる必要は一切ないです。
魯粛の場合は命中も上げる必要はないため育成は一切不要です。
魯粛の育成をする分の育成資源があるなら、他副将につかってあげることをおすすめします。
魯粛のスキル
アクティブスキル1:風水術
効果
敵2名に280%の法術ダメージを与える。同時に、ダメージを受けた敵は50%の確率で戦闘有益状態1つが解除される。
解説
相手2名に攻撃し、50%の確立でバフを1つ解除することができます。
魯粛の魅力は本スキルのバフ剥がしになります。
バフには援護、影甲など強力なものが多く、これらのバフを剥がせると戦闘を有利に進めることができます。
特に単騎特化育成の場合は、援護による反射で主力が相打ちとなってしまうと負ける可能性がかなり高くなります。
その際に魯粛がいると上手く援護を剥がして相手を突破できたりします。
そのため訓練場、癒し調教、聡明調教において「盾の壁」持ちの相手に使うと良い活躍が期待できます。
欠点としては攻撃対象が2体しかおらず、バフ状態になっている相手に攻撃が行かないと全く意味がないことと、バフを剥がせる確率が50%しかないことと、剥がせるバフが1つしかない点になります。
上記のことから運の要素も結構絡んできてしまい、闘技場での順位の安定化にはあまり貢献できなかったりします。
なお、本スキルによるバフ剥がしは攻撃が命中しなくても50%の確率で発動します。
そのためバフ剥がしを行うために命中を上げる必要は一切ないです。
アクティブスキル2:合従連横
効果
敵3名に270%の法術ダメージを与える。
解説
敵3名を攻撃するスキルとなります。
単純な攻撃スキルですがダメージ倍率が低いこと、魯粛自身のステータスが低いことからダメージには期待できません。
アクティブスキル1のバフ剥がしが目的であるため、本スキルの習得は不要です。
魯粛の育成をする資源があるなら、他副将に使った方が良いかと思います。
パッシブスキル1:攻撃力増加
効果
自分の攻撃力を22%増加。
解説
攻撃力が上がるパッシブスキルになります。
火力アップに貢献しますが、SR副将でありステータス上限が低く、スキルのダメージ倍率が低い魯粛の火力には期待できないので習得する必要はありません。
上でも述べているように魯粛を育成する資源があるなら他の副将に使ってあげましょう。
パッシブスキル2:命中値、法術防御貫通増加
効果
自分の命中値がLv×70増加、法術防御貫通380増加。
解説
命中値と法術防御貫通を上げるパッシブスキルとなります。
命中値に関しては、攻撃が当たらなくてもバフ剥がしに影響はないため特に必要ありません。
また法術防御に関しても、魯粛の火力には大して期待できないため、習得する必要は一切ありません。
上記の理由から、本パッシブスキルは特に不要です。
上でも述べているように魯粛を育成する資源があるなら他の副将に使ってあげましょう。
魯粛の専属武器:なし
SR副将であるため専属武器はありません。
魯粛の基本性能まとめ
確率は50%と運が絡みますが、相手2体のバフを1つ剥がすことができます。
そのためバフ持ち副将相手に活躍が期待できます。
バフ剥がしは相手次第では大きな効力を発揮し、特に援護、影甲、蓄力などは非常に強力であることから、これらのバフを剥がせるのは非常にありがたいです。
ただし、あくまで相手依存であること、攻撃対象が対象が2体しかいないこと、確率が50%である点には注意しましょう。
魯粛の活躍できる戦場
訓練場、癒し調教、聡明調教で「盾の壁」持ちの相手に使おう
訓練場、癒し調教、聡明調教では「盾の壁」を使ってくる相手がおり、援護に苦しんでいる方も多いかと思いますが、相手が援護を張り終えたタイミングにあわせて応援で魯粛を出すことで、援護を剥がすことができます。
これにより主力の攻撃ダメージを軽減されることも、反射ダメージにより主力が自滅してしまうことも防ぐことができます。
そのため魯粛を採用することで訓練場、癒し調教、聡明調教の突破できる可能性が大幅に上がります。
なお、盾の壁の場合は挑発も同時に付与されるため確実にそちらに攻撃が行きます。
ただし挑発の方が外れる可能性もある上、バフ剥がしの確率50%であるため、多少の運も必要となります。
幸い訓練場や調教は成功するまで何度でも挑戦できるため、1度失敗しても諦めずに何度も挑戦することでクリアできたりもします。
「盾の壁」持ちに苦しんでいる方は魯粛を応援で呼んで運ゲーをしてみてはいかがでしょう。
闘技場では後半に応援で呼べば上手くバフを剥がせるかもしれない
魯粛のバフ剥がしは闘技場でも効果が期待できます。
相手がバフを張り終えた後半に応援呼びすることで上手くバフを剥がせたりします。
特に援護持ちなどのバフがある前提で評価が高い副将にとって、バフ剥がしは最大の天敵となります。
ただし相手次第では全く意味がない点や、対象が2体である上50%の確立でしかバフを剥がせない点には注意です。
闘技場は1日5回と挑戦回数が限られていることもあり、他に応援要員が揃ってくると運要素が強い魯粛は出番を奪われがちだったりもします。
他副将との兼ね合いもかねて採用するかどうかを決めるとよいでしょう。
まとめ
今回は魯粛について考察しました。
序盤の貴重なバフ剥がし要因として幅広い活躍ができます。
特に単騎特化プレイヤーには訓練場や調教などで出てくる援護持ちを突破できる数少ない手段となるため重宝します。
バフ持ち副将に悩んでいる方は、是非採用してみてはいかがでしょうか。
今回は以上になります。
お付き合い頂きありがとうございました。