以前に装備の組み合わせについて考察しました。
この記事を見てどの部位を混沌にすれば良いか質問がありました。
そこで今回はどの部位を混沌にするのが良いか考察したいと思います。
混沌装備と日月神装備の比較
ステータス比較
まずは混沌と日月神のどちらのステータスが高いかについて考察します。
そんなの混沌の方が高いに決まってると思われた方もおられるかと思います。
当然同じレベルの場合は混沌の方に分がありますが、装備は進化によってレベルを上げることができるためレベルも踏まえて考察します。
まず混沌レベル100と比較した場合、日月神はレベル130で混沌のステータスを上回ります。
一方で混沌装備をレベル125まで進化させると、日月神をレベル上限の150まで上げても、混沌装備の方がステータスが高い状態となります。
つまり強さの上下関係を簡単に表すと以下の通りとなります。
日月神(レベル100)<混沌(レベル100)<日月神(レベル130)<日月神(レベル150)<混沌(レベル125)<混沌(レベル150)
このように装備のレベルによって上下関係が逆転してしまうため、装備をどこまで進化させるかという点も重要な要素となります。
装備にかかる元宝について
次に武器以外の装備の獲得にかかる元宝について考察します。
上で強さの上下関係を出した装備を入手するために必要な元宝をまとめました。
※弱い順に上から並べてます。
装備 | 必要な欠片数 | 必要元宝(期待値) |
日月神(レベル100) | 50個(日月神の欠片) | 6795元宝 |
混沌(レベル100) | 70個(混沌の欠片) | 28800元宝 |
日月神(レベル130) | 105個(日月神の欠片) | 14269.5元宝 |
日月神(レベル150) | 150個(日月神の欠片) | 20385元宝 |
混沌(レベル125) | 105個(混沌の欠片) | 43200元宝 |
混沌(レベル150) | 170個(混沌の欠片) | 69942元宝 |
※必要元宝(期待値)については、以下の過去記事を元に出した数値となります。
・日月神装備
・混沌装備
上の表を見て分かるように、日月神のレベル150の方が混沌レベル100よりも強い上に、安く手に入るという状態となっています。
また混沌装備を進化させるのは、茨の道であることも良く分かるかと思います。
そのため相当な額を課金できる方でない限り、日月神はレベル150まで進化させて、混沌はレベル100で止めるのが一般的な装備進化の方針になるかと思います。
今回もそのパターンで強化する前提で考察します。
2020/5/9追記
問い合わせフォームより以下の質問を頂きました。
ご質問を下さった方ありがとうございますm(__)m
[質問内容]
日月神を100→150に上げるために必要な元宝は13590元宝、混沌を100→125に上げるのに必要な元宝は14400元宝でほとんど変わらない上、混沌レベル125の方が強いなら混沌を進化させた方が良いのではないか。
[回答]
ご指摘いただいた通り、元宝の理論値はあまり変わらないため私の方で再検討を行い「おすすめ装備組み合わせ」の章を加筆しております。
理論上は必要元宝はどちらでも大差はないという点は完全に気づいていませんでした。
しかも重要部位を混沌装備にできるため、将来的に混沌装備もしっかりと進化させたいと考えている方にとっても非常に良い方法になるかと思います。※混沌のレベル150化は最後の詰めの世界だと思うので無課金、微課金の方はやめて他に元宝を使うことをオススメします。
貴重なご意見をありがとうございました。
またこれまでの情報に誤りと不足があり、大変申し訳ございませんでした。
なお注意が必要なのは、「少女の出逢い」は「神装武庫」と比べて必要元宝の上下幅が大きいことです。
そのため複数体の副将を育成している方の場合は、最終的には理論値に近づくと思いますが、1体だけで見ると上記の理論値より大幅に元宝を消費することもあり得ます。
当然、逆に必要元宝が大幅に少なくなる可能性もあり、この辺は自身の運との勝負になりますの、その点だけはお忘れなきようにお願いします。
また上記の表にある元宝の期待値は、「少女の出逢い」の無料分を回し切った後に回すという方法を取った場合の期待値となっており、少なくとも約1週間(メンテ2回分)の時間が必要である点も注意してください。
そういう意味では手軽さという点では混沌装備を進化させるというのは、少し骨が折れる作業になるのかと思いますので、混沌装備を進化させる場合はその点も意識しましょう。
上は単なる言い訳タイムです。。。すみません。。。
また余談となりますが、混沌はレベル115で日月神150を上回るようです。そのため混沌125と日月神150とでは結構な差が生まれます。
上記の結果から混沌をレベル115で止めるという案も考えましたが、2020/5/9現在だと混沌装備の欠片は35個単位でしか入手できないため、レベル115で止めても余った混沌装備の欠片の処理に困ることがほとんどだと思います。
そのためレベル115で止めるメリットはほぼなく、レベル125まで上げ切ってしまった方が良いかと思います。※2体目の副将に対して使う等の方法はアリかと思います。
各部位に関する考察
次に各部位で上がる基礎ステータスを元に日月神と混沌のどちらが良いか考察します。
※2混沌4日月の場合を想定して考察しています。
武器:攻撃力
武器は他部位と違い鍛造石を集めることで、混沌装備を入手・進化させることができます。
そのため他部位に比べて入手・進化に必要な元宝が安いです。
また武器は攻撃力が上がることから、副将の火力に直結する最重要部位となります。
上記の理由から武器は特別な理由が無い限り、最終的にはレベル150の混沌装備になるかと思います。
副装備
まず副装備全体に共通した話をします。
混沌装備の取り方で解説しているように、副装備だけ混沌装備獲得の難易度が高く、必要な元宝が多めです。
また頑張って混沌を獲得しても、武将、弓将、謀士で違うものになるため、使い回しずらいため副装備を混沌装備にすること自体あまりおすすめではないです。
盾:防御力
武将の場合は副装備が盾となり、防御力が上がります。
このゲームにおいて防御力はを上げる手段は限られている上に、上げるメリットの大きい重要ステータスとなります。
そのため盾はレベル100の混沌よりもレベル150の日月神の方がおすすめとなります。
2020/5/9追記
混沌装備をレベル125に進化させる前提で考えるなら、重要部位なので混沌にしたい気はしますが、上で述べているように獲得難易度自体が高いことと、副装備の欠片だけ70個ずつしか取れないという点が足を引っ張ってしまいます。
そのため日月神レベル150にするのが無難かと思います。
矢:会心値
弓将の場合は副装備が矢となり、会心値が上がります。
弓将はアタッカーキャラが多く、会心値は火力アップに関わる重要ステータスのため、日月神レベル150が良いかと思います。
2020/5/9追記
混沌装備をレベル125に進化させる前提で考えるなら、重要部位なので混沌にしたい気はしますが、上で述べているように獲得難易度自体が高いことと、副装備の欠片だけ70個ずつしか取れないという点が足を引っ張ってしまいます。
そのため日月神レベル150にするのが無難かと思います。
書:MP
謀士の場合は副装備が書となり、MPが上がります。
MPは基本的には不要なステータスとなるため、上げる必要はほとんどないです。
副装備は混沌にすること自体がおすすめではないため、日月神レベル100で良いかと思います。
ただし秦王政のようにMPが重要な副将もいるため、そういった副将の場合は日月神レベル150を装備させるようにすると良いでしょう。
2020/5/9追記
混沌装備をレベル125に進化させる前提で考えるなら、秦王政のようにMPが重要な副将にとっては重要部位なので混沌にしたい気はしますが、上で述べているように獲得難易度自体が高いことと、副装備の欠片だけ70個ずつしか取れないという点が足を引っ張ってしまいます。
そのためMPが重要な副将でも日月神レベル150にするのが無難かと思います。
またMPが不要な場合は日月神レベル100で十分かと思います。
指輪:MP
指輪により上がる基礎ステータスはMPとなります。
MPについては書でも説明した通り基本的には不要であり 混沌レベル100だったり、日月神レベル100で良いかと思います。
ただし秦王政などのようにMPが重要となる副将は日月神レベル150を装備すると良いです。
2020/5/9追記
混沌装備をレベル125に進化させる前提で考えるなら、基本的には不要なステータスなため日月神レベル100で良いと思います。
秦王政などのようにMPが重要となる副将は混沌レベル125を装備すると良いかなと思います。
兜:物理防御力
兜により上がる基礎ステータスは物理防御力となります。
このゲームでは強い副将が武将に集中していることから、物理防御力は優先度が高いステータスとなります。
そのため混沌レベル100より日月神レベル150を装備した方が良いケースが多いです。
ただし筋力パッシブ持ち武将の場合は、素の物理防御力が高いため兜を混沌レベル100にするのも手です。
2020/5/9追記
混沌装備をレベル125に進化させる前提で考えるなら、物理防御力は防御力ほど優先度が高いわけではないので日月神150で良いかと思います。
ただし後述しますが、日月神の星箱が足りない場合は、兜を混沌にするという選択肢を取るのもアリかなと思います。
鎧:防御力
鎧により上がる基礎ステータスは防御力となります。
防御力については盾でも説明した通り、上げる手段が限られている上に、上げるメリットの大きい重要ステータスとなります。
そのため鎧はレベル100の混沌よりもレベル150の日月神の方がおすすめとなります。
2020/5/9追記
混沌装備をレベル125に進化させる前提で考えるなら、防御は対人戦で最優先すべきステータスであるため、混沌レベル125にすることをオススメします。
ただし、秦王政のようにMPが重要な副将の場合は書を混沌レベル125にしたいため、鎧は日月神レベル150にしましょう。
また後述しますが、日月神の星箱が足りない場合、兜を混沌にして鎧を日月神レベル150にするのもアリかなと思います。
腰当:法術防御力
このゲームにおいて謀士は不遇であり、法術防御力の優先度は低めです。
特に謀士は素の法術防御力も高いため、腰当は混沌レベル100にする候補になるかと思います。
2020/5/9追記
混沌装備をレベル125に進化させる前提で考えるなら、法術防御力は大して優先度の高いステータスではないため日月神レベル150で良いかと思います。
おすすめ装備組み合わせ
2020/5/9追記
情報があちこち行ってしまい申し訳ございませんが、混沌を100→125に進化させる場合について検討する前後で記載を分けさせてください。
上で説明した通り、混沌装備をレベル125に進化させた方が強いため、再検討前のものの方が副将のステータスは弱くなります。
ただ上で説明したように、混沌装備を進化させる場合は、理論値からの振れ幅が大きいため実際の出費が運に依存する部分が大きくなるのと、欠片を安く獲得するためには時間がかかるため労力もそれなりになる点に注意増しましょう。
また再検討後のもの(混沌を進化させる場合)は、全体的に星箱を多く使うケースが多かったので、この辺のバランスに注意しないと月箱の在庫を大量に抱えることになり、実質的なコストが増える可能性があるので注意しましょう。
2020/5/9再検討前
日月神をレベル150まで育てて、混沌はレベル100で止めるという前提で考察したものになります。
上でも説明しているようにステータス的には混沌をレベル125まで上げた場合よりステータスが低くなります。
ただ、混沌を進化させる場合よりは元宝のブレが少なく、時間もかからないというメリットがあります。
全体的に消費する月箱と星箱のバランスが良いというメリットもあり、月箱や星箱の在庫が少なくなりやすいです。
このように労力がかからない点がメリットになると思うので、あまり苦労せずにそれなりに強くしたいという場合はこちらでも十分かなと思います。(こちらでも十分に実用に耐えると思います)
なお、最もオーソドックスな2日月4混沌運用する場合の組み合わせで検討しています。
以下に示すものは一例であり、副将の特徴などによっておすすめの組み合わせが変わる場合もあります。
ただし基本的には上で考察した内容を応用して組み合わせるだけとなります。
※4混沌2日月の場合も同じことが言えます。
武将
その1:王道パターン
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
盾:日月神(レベル150)
指輪:混沌(レベル100)
兜:日月神(レベル150)
鎧:日月神(レベル150)
腰当:日月神(レベル150)
解説
簡単に手に入る武器、不要ステータスであるMPが上がる指輪を混沌にして、それ以外を日月神にしたパターンです。
全ステータスが万遍なく強化される王道パターンかと思います。
日月神の宝箱の必要数については月箱・星箱共に30個でありバランスも良いです。
その2:筋力パッシブ持ち向け
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
盾:日月神(レベル150)
指輪:日月神(レベル100)
兜:混沌(レベル100)
鎧:日月神(レベル150)
腰当:日月神(レベル150)
解説
武器と兜を混沌にしており、指輪をレベル100の日月神にしています。
筋力パッシブ持ちの武将キャラは素の物理防御力が非常に高いため、兜の物理防御力が多少低くても大して影響ないです。
またMPは不要のため指輪はレベル100の日月神で済ませています。
必要な日月神の宝箱の数については月箱35個・星箱15個と合計個数はパターン1より少ないですがバランスが悪いです。
月箱が大量に余っているという方は検討の余地があるかと思います。
あるいは月箱の消費を減らすために優先度の低い腰当を進化させないという手も考えられます。
弓将
弓将で2日月4混沌にする場合は基本的には以下の1パターンかと思います。
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
矢:日月神(レベル150)
指輪:混沌(レベル100)
兜:日月神(レベル150)
鎧:日月神(レベル150)
腰当:日月神(レベル150)
解説
武将の「王道パターン」と同じです。
謀士
パターン1:MP必要型
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
書:日月神(レベル150)
指輪:日月神(レベル150)
兜:日月神(レベル150)
鎧:日月神(レベル150)
腰当:混沌(レベル100)
解説
秦王政のようにMPが重要な謀士向けに書と指輪を日月神レベル150にしています。
また謀士は素の法術防御が高いこと、法術防御力自体の優先順位が低いことから腰当を混沌としています。
必要な日月神の宝箱の数については月箱・星箱共に30個でありバランスも良いです。
パターン2:MP不要型
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
書:日月神(レベル100)
指輪:日月神(レベル100)
兜:日月神(レベル150)
鎧:日月神(レベル150)
腰当:混沌(レベル100)
解説
ホウ統などのようにMPを上げるメリットがほとんどない謀士向けになります。
書と指輪はレベル100の日月神にしており、優先度の低い法術防御が上がる腰当を混沌にしています。
不要ステータスであるMPを育成しないことで月箱・星箱が20個ずつで済み、元宝の消費が抑えられる点がメリットです。
2020/5/9再検討後
混沌を100→125に進化させる場合と日月神を100→150に進化させる場合とで比較すると、必要元宝はほぼ変わらない上、混沌125の方が強いということを元に組み合わせを再検討したものです。
上で述べているように混沌をレベル125に進化させた方が強いため、こちらの方が副将が強くなります。
また将来的に混沌のレベルを150にしたいと考えているような方は、強い部位を混沌にした方がよいため、将来性もこちらの方があるかなと思います。
ただし混沌をレベル100で止めるパターンに比べて、必要元宝にブレが大きく予想以上に元宝がかかる可能性がある点と、混沌装備の欠片を入手するために労力も余計にかかる点に注意しましょう。
また、全体的に星箱の消費が多いパターンばかりになってしまったため、月箱の在庫を抱えないようにする工夫が必要になるかと思います。
※兜を混沌にするなど
そのため最適な強化に拘りたい場合はこちらが良いかと思いますが、計画を立てて混沌装備の部位を決める必要があり、かなり上級者向けになると思います。
なお、以下に示すものは一例であり、副将の特徴などによっておすすめの組み合わせが変わる場合もあります。
ただし基本的には上で考察した内容を応用して組み合わせるだけとなります。
※4混沌2日月の場合も同じことが言えます。
武将
その1:王道パターン(改)
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
盾:日月神(レベル150)
指輪:日月神(レベル100)
兜:日月神(レベル150)
鎧:混沌(レベル125)
腰当:日月神(レベル150)
解説
簡単に手に入る武器を混沌(レベル150)、重要部位である鎧を混沌(レベル125)にしてそれ以外を日月神にしています。
鎧より盾の方が重要部位ですが、副装備の混沌の獲得難易度が高いことと、副装備は欠片を70個単位でしか獲得できないことから候補から除外しています。
またMPは不要ステータスであるため、日月神のレベルを100で止めています。
再検討前の「王道パターン」と比較しても理論上の必要元宝はほとんど変わらない結果になる上、鎧が強力になった分だけ耐久が強化される形になると思います。
オマケに将来的に耐久がさらに欲しくなった場合に鎧のレベルをさらに上げることで副将を強化できる余地があるのも良い点になるかと思います。
また、とりあえず混沌鎧レベル100を作っておいて、将来的に125に進化させるというプランを立てるのもアリかなと思います。
その場合は当然、混沌鎧を進化させるまでの間、耐久が若干低くなりますが。
欠点を挙げると上で説明しているように、必要元宝が理論値からの上下に大幅にブレる可能性があることと、混沌装備の欠片を安く入手するためには時間がそれなりにかかるため労力が多めにかかることです。
また必要な月箱が20個、星箱が30個とバランスが悪く、ここのバランスを調整できないと再検討前の「王道パターン」より実質的なコストが増える可能性があります。
もし星箱の消費を抑えたい場合は兜のレベルを調整すると良いかと思います。
武将の場合は筋力がメインステータスであるため、物理防御力も自然と高くなる傾向がにあり、兜のレベルが多少低くてもあまり影響はないかと思います。
※兜のレベルを100にすれば次に説明する「筋力パッシブ持ち向け(改)」と全く同じです。
その2:筋力パッシブ持ち向け(改)
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
盾:日月神(レベル150)
指輪:日月神(レベル100)
兜:日月神(レベル100)
鎧:混沌(レベル125)
腰当:日月神(レベル150)
解説
王道パターン(改)と比較して星箱の消費を押させるために兜のレベルを100で止めています。
王道パターンと比べると当然ですが物理防御力が低くなります。
ただし筋力パッシブ持ちの武将キャラは素の物理防御力が非常に高いため、兜の物理防御力が多少低くても大して影響ないのでコレでも十分に実用に耐えうると思います。
物理耐久に不満がある場合は必要に応じて兜のレベルを上げると良いでしょう。
※兜のレベルを150にすれば上で説明した「王道パターン(改)」と全く同じです。
その3:星箱節約パターン
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
盾:日月神(レベル150)
指輪:日月神(レベル100)
兜:混沌(レベル125)
鎧:日月神(レベル150)
腰当:日月神(レベル150)
解説
星箱が足りないという方向けになります。
そのため恐らく2人目以降の副将に対して採用を検討することになるかと思います。
「王道パターン(改)」と比較すると物理防御力が高くなり、防御力が低くなります。
防御力の方が優先度が高いステータスであり、「王道パターン(改)」と比べると若干耐久力が落ちますが、武将の場合は盾による防御力アップもあるため、弓将や謀士に比べると、鎧による防御力アップ量が少し低くなっても影響はそこまで大きくないです。
また消費する月箱・星箱の数はそれぞれ35個・15個となっており、星箱の消費量がかなり少ないです。
そのため、月箱を節約したい場合はこちらを採用するのもアリかと思います。
弓将
その1:王道パターン(改)
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
矢:日月神(レベル150)
指輪:日月神(レベル100)
兜:日月神(レベル150)
鎧:混沌(レベル125)
腰当:日月神(レベル150)
解説
武将の「王道パターン(改)」と同じです。
星箱の消費を押さえたい方は、兜(物理防御)または矢(会心)のレベルを調整すると良いと思います。
その2:星箱節約パターン
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
矢:日月神(レベル150)
指輪:日月神(レベル100)
兜:混沌(レベル125)
鎧:日月神(レベル150)
腰当:日月神(レベル150)
解説
武将の「星箱節約パターン」と同じです。
ただし、武将の項でも説明したように弓将は武将より防御アップ量が少ない影響が大きいので注意しましょう。
謀士
パターン1:MP必要型(改)
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
書:日月神(レベル150)
指輪:混沌(レベル125)
兜:日月神(レベル150)
鎧:日月神(レベル150)
腰当:日月神(レベル150)
解説
秦王政のようにMPが重要な謀士向けに指輪を混沌(レベル125)にしています。
指輪より書の方が重要部位ですが、副装備の混沌の獲得難易度が高いことと、副装備は欠片を70個単位でしか獲得できないことから候補から除外しています。
MPが必要なため日月神の書のレベルも当然150まで進化させています。
再検討前の「MP必要型」よりもさらにMPが高くなります。
ただし必要な日月神の宝箱の数については月箱が30個・月箱が45個と再検討前の「MP必要型」より多くなり、その分だけコストが増加します。(14400元宝程度)
また、こちらも星箱の消費量が多い点に注意しましょう。
MPと防御力の優先度はかなり高いため星箱の消費を押さえたい場合は、物理防御を下げるしかないかと思います。
パターン2:MP不要型
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
書:日月神(レベル100)
指輪:日月神(レベル100)
兜:日月神(レベル150)
鎧:混沌(レベル125)
腰当:日月神(レベル150)
解説
ホウ統などのようにMPを上げるメリットがほとんどない謀士向けになります。
MPが不要であることから鎧を混沌装備(レベル125)にしています。
また書と指輪はレベル100の日月神装備となっています。
こちらは必要な月箱・星箱がそれぞれ20個ずつとバランスが良い点が助かります。
その3:MP不要副将向け星箱節約パターン
組み合わせ
武器:混沌(レベル150)
書:日月神(レベル100)
指輪:日月神(レベル100)
兜:混沌(レベル125)
鎧:日月神(レベル150)
腰当:日月神(レベル150)
解説
副装備の日月神のレベルを100にした以外は武将と同じです。
必要な月箱・星箱の数は25個・15個となります。
ただし、武将の項でも説明したように謀士は武将より防御アップ量が少ない影響が大きいので注意しましょう。
まとめ
今回はどの部位を混沌装備にすると良いかについて考察しました。
混沌装備を進化させる予定のない方は、なるべく不要な部位を混沌装備にすると良いでしょう。
混沌部位と日月神装備の部位や進化させるかどうかは、計画を立てて事前に検討しておくと良いでしょう。
今回は以上になります。
お付き合い頂きありがとうございました。