皆さんは副将の基礎ステータスを上げる際にどのように育成を行っていますか?
育成にはS級育成~C級育成の4つがありますが、何が違うのか良く分からないという方もおられるかと思います。
そこで今回は育成について考察します。
育成丹を無駄なく使って効率的に育成を行いましょう。
育成とは
育成とはレベル15で解禁されるもので、副将の基礎ステータスを上げることができます。
基礎ステータスとは「筋力」、「敏捷」、「知力」、「体力」の4つのことになります。
上記の4ステータスが上がることから、攻撃力、物理防御力、命中値、会心値、回避値、法術防御力、MP自動回復、HP、根気値が上がることになります。
基礎ステータスの現在値と上限値について
副将の基礎ステータスには上限値があります。
副将画面で「育成」を選択すると現ステータスという欄があります。
現ステータスには「○○○○(XXXX)」のように数値が書いてあります。
○○○○の部分がその副将の現在の基礎ステータスであり、XXXXの部分がその副将の基礎ステータスの上限となっています。
上限値は副将によって異なりますが、一般的にはレアリティが高いほど高くなっています。
また自身のレベルが上がると上限値も上がる仕様となっています。
現在値はレベルアップでは上がらず、育成を行うことでのみ上げることができます。
育成時のステータスのマイナスについて
育成をすれば、ステータスが必ず上がるという訳ではなく、ステータスがマイナスとなる場合があります。
ステータスの現在値が上限に近くなるほどマイナスが出やすくなり、ステータスが上がりにくくなっています。
またランクの低い育成ほど現在値が低くてもマイナスが出やすくなっており、ランクが一番高いS級育成ではステータスがどれだけ高くてもマイナスは一切出ません。
上記のことからレベルが上がりやすいゲーム序盤はC級育成のみを行い、マイナスが増えてきたらレベルが上がるまで待つのという方法がおすすめとなります。
※詳細は後述します。
C級育成~S級育成の特徴
C級育成
初級育成丹または銅貨を使うことでC級育成を1回行うことができます。
1回あたりのステータスの上昇幅は低めで1つのステータスに対して10上がればいい方です。
またステータス上限の10%付近になるとマイナスが出始めます。
ステータス上限の30%くらいまでになるとC級育成のみでの育成は効率が悪くなってくるので、これ以上育成をしたい場合はB級育成に切り替えた方が効率が良いです。
※確率は低いですがC級でも一応プラスは出ます。
B級育成
高級育成丹または20元宝を使うことでB級育成を1回行うことができます。
※元宝を使うのは勿体ないので間違っても20元宝で育成を行うのはやめましょう。
ステータスの上昇幅はC級育成より大きく、1つのステータスに対して最大で20近く上がります。
またステータス上限の30%付近になるとマイナスが出始めます。
ステータス上限の50%くらいまでになるとB級育成のみでの育成は効率が悪くなってくるので、これ以上育成をしたい場合はA級育成に切り替えた方が効率が良いです。
※確率は低いですがB級でも一応プラスは出ます。
A級育成
A級育成はVIP3以上で解禁されますので、VIP2以下の方には使えないものになります。
仙女育成丹または60元宝を使うことでA級育成を1回行うことができます。
※限定特典で仙女育成丹は1個あたり45元宝で手に入るので、60元宝でA級育成を行うのはやめましょう。
ステータスの上昇幅はB級育成より大きく、1つのステータスに対して最大で30近く上がります。
またステータス上限の50%付近になるとマイナスが出始めます。
ステータス上限の75%くらいまで行くとA級育成でもかなりマイナスが目立つようになってきます。
ただし、以降もステータスを上げたい場合はC級育成~A級育成で頑張るのが、元宝の効率的には一番良いらしいです。
S級育成
S級育成はVIP7以上で解禁となりますので、VIP6以下の方は使えません。
私も使えないので以下は拾ってきた情報となります。申し訳ございません。。。
200元宝でS級育成を行えます。
マイナスは一切出ず、各ステータス30~40ほど上昇するらしいです。
ただし元宝効率を考えると、限定特典で1個45元宝ほどで入手可能な仙女育成丹に軍配が上がるらしいです。
そのためメリットとしてはマイナスが出ないことから、オート育成でストレスなくステータスを上げることができるくらいらしいです。
このようにまさにブルジョワな育成方法のようです。
※情報に間違いがある場合はご連絡頂けると幸いです。
育成の「保存」、「とじる」の使い分けについて
育成を行うと右側に上昇ステータスが表示されます。
その際に「保存」を押せばステータス上昇を確定させることができ、「とじる」を選択するとステータス上昇をなかったことにできます。
そのためステータスがプラスだった場合は「保存」、マイナスだった場合は「とじる」を選ぶことになります。
「保存」と「とじる」の使い分けは以下のように行うと良いです。
特定のステータスのみを上げたい場合
育成ではステータス毎にプラスかマイナスかの判定があるので、全てのステータスを上げるのはかなり大変です。
そのため上げたいステータスを限定して育成を行うのが良いです。
具体的には、仮に2つの特定のステータスのみ上げたい場合は、その2つのステータスの上昇値の合計がプラスなら「保存」、マイナスの場合は「とじる」とするのが良いです。
こうすることで、その2つのステータスに限定して見れば、確実にステータスが上がっていきます。
基本的には副将のメインステータス(武将なら筋力、弓将なら敏捷、謀士なら知力)と体力の2ステータスを上げれば十分かと思います。
そのためメインステータスと体力の2つの上昇値の合計がプラスだった場合は「保存」、マイナスだった場合は「とじる」とするというパターンが多いかと思います。
また孟獲や孫堅のようにHPが高ければ十分な副将の場合は、体力さえ上がっていれば「保存」してよいかと思います。
こうすることで育成丹の消費量を抑えながら、無駄なく副将を強化することができます。
全ステータスを上げたい場合
全ステータスを上げたい場合は、育成時に4つのステータスの上昇値の合計がプラスだった場合に「保存」を選び、マイナスだった場合は「とじる」を選ぶと良いです。
こうすることで、全体としては確実にステータスが上がっていきます。
欠点としては、特定のステータスのみを上げる場合と比べると「とじる」を選ぶ割合が増えるため、育成丹を余計に消費してしまうことです。
上でも説明したように基本的にはメインステータスと体力を上げればいいと思うので、この方法は全ステータスをカンストさせたい等の趣味の世界になるかなと考えています。
C級~S級の切り替えタイミングについて
上で説明したようにランクの低い育成では、途中からステータスが上がりにくくなってくるため、どこかで上のランクの育成に切り替える必要があります。
個人的には以下のように切り替えるのが良いと思います。
上限値の20%~30%まではC級で粘ろう
C級育成は初級育成丹や銅貨で育成が可能であり、一番簡単に育成を行うことができます。
そのため最初はできる限りC級育成で粘りましょう。
目安としては上限値の20%~30%辺りで考えると良いかと思います。
上限値の50%~60%まではB級育成を行おう
B級育成は無料でもそこそこ入手が可能な高級育成丹で、比較的簡単に育成を行えます。
そのためC級育成では厳しくなってきたらB級育成に切り替えましょう。
B級育成は上限値の50~60%くらいまでを目安に考えると良いです。
上限値の75%まではA級育成を行おう
A級育成を行うためには、元宝で入手がメインとなる仙女育成丹を使うことになります。
そのためA級育成を行うのはB級育成が厳しくなってからにしましょう。
A級育成は上限値の75%くらいまでを目安に考えると良いです。
ちなみにA級育成のできないVIP2以下の方は、上限値60%以上の育成はおすすめしません。
理由としては、C級、B級育成のみで60%以上の育成を行うのは、育成丹の消費量の割にステータス上昇量が小さいためです。
それでも育成したい場合はC級育成、B級育成のいずれかで根気よくステータスを上げていくしかないので頑張りましょう。
※確率はあまり高くないですがC級、B級でもプラスは出ます。
上限値の75%以降の育成はあまりおすすめしない
上限値の75%を超えるとA級育成でもマイナスが目立つようになります。
私の個人的な意見を言うと、これ以上育成を行うのは、育成丹の消費量の割にステータス上昇量が小さいためおすすめしません。
ただし、秦王政の知力をサーバで一番高くしたい等で75%以上育成したいという方もいると思いますので、その場合はどのように育成するのが良いか考察します。
上限値の75%まで来るとC級、B級、A級のいずれでもプラスが出る確率がほとんど変わりません。
そのため75%以上育成したい場合は自分の手持ちの育成丹に合わせてC級育成~A級育成のいずれかを使って、根気よくステータスを上げていくことになるかと思います。
なおS級育成は上で説明したように元宝効率があまり良くないため、あまり推奨されていないようです。
高ランクの育成はレベルが上がってからにしよう
上で説明した通り、レベルが上がるほどステータス上限があがるため、レベルがすぐ上がる序盤はあまりランクの高い育成をすることはおすすめしません。
個人的には以下のイメージで育成するのが良いと考えています。
転生まではC級育成のみにしよう
転生まではすぐにレベルが上がることと、65ボス攻略後はC級育成だけでも十分達成可能であることから転生まではC級育成のみにすることをおすすめします。
また育成具合はステータス上限の15%~20%もあれば十分かと思います。
もちろんそれ以上育成しても問題はないですが、レベルが上がるのが早いことからステータス上限もすぐに上がってしまうため、少しもったいないです。
転生後はB級育成も使おう
転生後はボス戦を少しでも早く進めるために、副将を一気に強化しましょう。
ただし転生してもレベル140くらいまでは、必要経験値がそこまで多くなくレベルも割とすぐ上がるため、B級育成までに留めておくのが良いかと思います。
目安としてはステータス上限の40%~50%位で良いかと思います。
レベル140以降はA級育成もガンガン使おう
レベル140を超えるとレベルアップまでに必要な経験値が跳ね上がるため、レベルアップのスピードが目に見えて遅くなります。
そのため本格的な副将育成はレベル140辺りを目安に開始するのが良いと思います。
以降は自分の気が済むまで強化しましょう。
まとめ
今回は育成について考察しました。
育成の基本的な仕様、育成丹の消費を抑えつつ効率的に育成する方法についてご理解頂けたかと思います。
無駄なく育成を行うことで、効率的に副将を強化しましょう。
今回は以上になります。
お付き合い頂きありがとうございました。