今回は放置少女の[中華街散歩]ホウ統を紹介します。
様々な戦場で活躍できる強力なアタッカーとなっておりますので、アタッカーが欲しいという方は、是非とも本記事を読んでみてはいかがでしょうか。
[中華街散歩]ホウ統の基本性能
レアリティ:UR閃
レアリティはUR閃です。
タイプ:謀士
放置少女で不遇されている謀士となります。
他の謀士キャラと同様、副装備は書であり、知力が上がれば攻撃力が上がります。
副装備が書であることからMPが上がりやすくなります。
このゲームではMPが高くても傾国の戦い、群雄争覇で大量抜きをする時くらいしか生きる場面がないため、MPは言うほど重要ではありません。
このように無駄ステータスが上がるという残念な副装備となります。
また知力が高くなることでMP自動回復量と法術防御力が高くなります。
MPを必要以上上げる必要がないことから分かるように、MP自動回復量についても無駄ステータスです。
また法術防御が上がることで耐久力は上がりますが、対人戦では謀士の採用率自体が低いため恩恵にあずかれること自体が少ないです。
ホウ統自体はとても優秀なのですが、謀士であること自体が少しもったいないという可哀そうな状況ですね。。。
[中華街散歩]ホウ統のスキル
アクティブスキル1:籠の鳳凰
効果
敵4名に600%法術ダメージを与え、100%の確率で2ターンの間、この4名を「燃焼」状態にさせる。その後、敵を4回攻撃し(攻撃対象はランダムに選択される)、毎回600%の法術ダメージを与える。攻撃された敵が「燃焼」状態の場合、ダメージが倍になる。自分が「浴火」状態の場合、このスキルは必ずクリティカルになる。
解説
敵4体を攻撃し攻撃対象に燃焼を付与後、対象をランダムに4回攻撃するスキルです。
燃焼は与えたダメージの1/2のダメージを相手の行動時に与えるスキルとなります。
そのため最初の4体への攻撃は、時間差こそありますが最終的には4体へ1200%ダメージとなり、かなりの高倍率になります。
また4体攻撃後の4連撃についても、相手が燃焼の場合は1200%と超高火力であり、連撃であることから相手が減っても無駄なく攻撃することが可能です。
上記のことからボス戦では合計で6000%の破格のダメージ倍率を誇るスキルとなります。
放置戦闘でも敵が4体になるステージ111以降になっても、全ての敵を確実に燃焼状態にした後に4連撃ができるため、トップクラスの火力を誇ります。
傾国の戦いや群雄争覇についても、最初の相手の雑魚を一掃しつつ主力に燃焼を付与した上で、4連撃でHPを削り切るということが可能であり、突破力がかなり高いです。
ただし闘技場序盤では敵が6体いる都合上、相手全員を燃焼にできず、4連撃がどの相手に行くか分からないため最大火力を発揮できないことが多いです。
また燃焼状態とならない張飛、孫策、ウアサハは本スキルの火力を半減してしまう天敵となるため注意しましょう。
状態異常耐性持ちはどうしようもないですが、それ以外については敵を4体以下までに減らせれば本スキルの性能を十二分に生かせます。
そのため闘技場では終盤のトドメ役として応援呼びする方が良いと思います。
なお浴火状態の場合は確定クリティカルとなる追加効果があります。
会心による火力アップは嬉しい所ではありますが、このゲームでは法術会心ダメージの倍率を上げる手段が少ないため、そこまで恩恵を感じないことが多いかと思います。
確定クリティカルはオマケ程度に考えるのが良いかと思います。
このスキル自体かなり強いので文句はないですが、謀士不遇すぎですよね。。。
アクティブスキル2:鳳凰の歌
効果
敵6名に720%法術ダメージを与え、クリティカルの発生確率が30%増加する。敵が「燃焼」状態の場合、ダメージが倍になる。自分が「浴火」状態の場合、総ダメージ100%分のHPを回復する。
解説
敵6名を攻撃するスキルです。
相手が燃焼状態の場合は1420%ダメージとなるため、状況次第では超強力な全体攻撃スキルとなります。
特に相手が4体以下であるボス戦、放置戦闘、傾国の戦い、群雄争覇では、ほぼ確実に相手全員に1440%ダメージの攻撃を放つことが可能です。
ただし敵が6体いる闘技場序盤では、アクティブスキル1で燃焼にできる相手が4体しかいない都合上、全員に1440%ダメージを出すことができない点がネックになります。
またアクティブスキル1と同様、張飛、孫策、ウアサハはダメージ半減となるため苦手となります。
状態異常耐性持ちは諦めるしかないですが、アクティブスキル1と同様、敵が減った終盤に出せれば全体に確実に1440%ダメージを与えることができます。
そのため終盤に出す方が活躍しやすい性能かと思います。
なお浴火状態の場合は与えたダメージ分を回復できるという効果があります。
復活時のHPが20%であることを考えると回復効果は非常に優秀です。
ただしホウ統自身が後半に出した方が輝く性能をしており、後半になると攻撃対象が減っており回復量も少なくなる点には注意しましょう。
回復効果については過度な期待はせずにオマケ程度に考えるのが良いかと思います。
パッシブスキル1:攻撃力、会心値増加
効果
自分の攻撃力を46%増加、会心値をLv×280上昇させる。
解説
攻撃力、会心値が上昇するパッシブスキルです。
いずれも攻撃力アップに繋がるパッシブスキルとなります。
会心パッシブについては無いよりはあった方が良いですが、指輪の伝説神器レベルを上げても法術会心ダメージが上がらないという性質上、他のパッシブの方が嬉しかったというのが本音ではあります。。。
パッシブスキル2:最大HP、命中値増加
効果
自分の最大HPを46%増加、命中値をLv×280上昇させる。
解説
最大HP、命中値が上昇するパッシブスキルです。
攻撃スキルがボス戦、放置戦闘向きなホウ統に命中パッシブがあるのはとても嬉しいです。
上昇幅もLv×280と非常に高く素晴らしいです。
パッシブスキル3:浴火再生
効果
戦闘で死亡した場合、復活できる。さらにHP上限の20%まで回復し、4ターンの間「浴火」状態(解除できない)に入り、受けたダメージが50%減少する。(復活は1回のみ)
解説
倒された場合に復活し、浴火状態となるパッシブスキルです。
謀士であるホウ統自身の耐久は不安がありますが、復活を得たことで多少場持ちが良くなったことは大きなメリットになります。
また前田慶次などの撃殺トリガーの追加効果の発動も防げるのも大きいです。
復活後は浴火になり受けるダメージも半分になるため、少し倒しづらくなる点も結構厄介です。
なお浴火状態になるとアクティブスキル1に確定クリティカル、アクティブスキル2にHP回復効果が付与されます。
浴火のターン数は4ターンであるため、眩暈などで周期をずらされない限り、浴火状態でアクティブスキル1とアクティブスキル2を放つことが可能である点が嬉しいですね。
ただしアクティブスキル1とアクティブスキル2の解説で述べたように確定クリティカルやHP回復にはあまり期待しすぎない方がよいでしょう。
[中華街散歩]ホウ統の専属武器:青鸞扇
各段階での専属ステータスは以下の通りです。
段階 | 専属ステータス |
四聖獣 | 攻撃力+10% |
名将 | 攻撃力+12% HP吸収+6% |
闘鬼神 | 防御貫通+500 攻撃力+13% HP吸収+7% |
日月神 | 防御貫通+500 攻撃力+14% HP吸収+8% |
混沌 | 防御貫通+500 攻撃力+14% HP吸収+8% |
攻撃力、防御貫通、HP吸収が上がります。
防御貫通はこのゲームでは超重要ステータスであり、アタッカーのホウ統の火力をさらに上げてくれるありがたいパッシブスキルです。
HP吸収は復活+浴火を得たことで、恩恵に預かれる機会がUR時代より若干増えました。
攻撃力自体は高いため、HP吸収による回復量は結構多めとなっております。
ただし1撃で倒してしまうと回復できない点とホウ統の素の耐久は低い点には注意しましょう。
[中華街散歩]ホウ統の基本性能まとめ
アクティブスキル1、アクティブスキル2がいずれも超強力であるため、あらゆる戦場でアタッカーとして運用が可能です。
命中パッシブを持っているため放置戦闘、ボス戦にも非常に強いです。
また復活持ちであるため対人戦でもそれなりに場持ちが良い点も魅力です。
ただし、謀士であるため結局耐久はそこまで高くはないので、耐久面に過度な期待はしすぎない方が良いです。
またアクティブが燃焼頼みであることから、状態異常耐性持ちである張飛、孫策、ウアサハが苦手である点は注意しましょう。
[中華街散歩]ホウ統が活躍できる戦場
ボス戦ではアタッカーとして運用可能
対単体でもアクティブスキル1の燃焼付与攻撃+4連撃により超火力を出すことが可能であるため、アタッカーとしての活躍が期待できます。
命中についても命中パッシブ持ちであり、上昇量がLv×280と非常に高いため、他副将より命中に悩むことは少なくなります。
放置戦闘でもアタッカーとして運用可能
UR閃化によりアクティブスキル1で敵4体に燃焼付与が可能となったことから、敵が4体になるステージ111以降でも十分な活躍が可能となりました。
アクティブスキル1は連撃であるため敵の数が減った後半でも十分な活躍が可能であること、アクティブスキル2が火力の高い複数攻撃であることから、放置戦闘での適正は非常に高くアタッカーとして素晴らしい活躍が期待できます。
またボス戦でも述べたように命中パッシブ持ちであり、他副将より命中に悩むことは少ないです。
闘技場では応援呼びするのがおすすめ
アクティブスキルの性能上、相手を燃焼状態にしないと十分な効果が発揮できず、また自身のアクティブスキルで燃焼状態にできる相手が4体しかいないことから、相手が減った後半に応援呼びするのが一番良いかと思います。
他の燃焼持ちと併用するという手も考えられますが、安定して6体に燃焼を付与できる副将に有用な副将がいないため、素直に後半に使うことをおすすめします。
傾国の戦い、群雄争覇ではアタッカー運用がメイン
傾国の戦い、群雄争覇では相手が4体以下であるため、アクティブスキル1の最初の攻撃で相手の雑魚を一掃しつつ主力に燃焼を付与した上で、4連撃でHPを削り切ることができます。
そのため突破力がかなり高く、基本的にはアタッカーとして運用するのが良いです。
一応、復活持ちであり防衛もある程度こなせる性能ではあるので、いざという時は防衛に置くのもありです。
ただしあくまで謀士であり、基本的な耐久面は貧弱であるため、過度な期待はしすぎない方がよいです。
まとめ
今回は[中華街散歩]ホウ統について考察しました。
不遇と言われる謀士でありながら、高い火力と復活持ちにより、様々な戦場で活躍ができることがご理解頂けたかと思います。
強力なアタッカーが欲しい方は是非獲得を検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上になります。
お付き合い頂きありがとうございました。