効率のよいレベル上げのためにはボス攻略は必須となります。
※詳細は以下の記事をご覧ください。
ボス攻略は単に強い副将を並べればよいという訳ではなく、ボス用に対策を行わないとなかなか進みません。
今回はボスの特徴を元に、ボス攻略のコツについて解説します。
ボスの基本情報
まずはボスの基本情報をまとめます
ステージ1~65
- 必ず1体で出現する。
- 通常攻撃しか使用しない。
- 30ターンで憤怒(攻撃力アップ)になる
- 40ターン以内に倒せないと敗北となる。
転生前まではスキル等は使わず、状態異常もずっと有効なままです。
ステージ66~90
- 必ず1体で出現する。
- 無双乱舞(3体へ物理ダメージ)を使うようになる。
- 20ターンで憤怒(攻撃力アップ)になる。
- 40ターン以内に倒せないと敗北となる。
ステージ1~65との差分を赤字で示しました。
3体攻撃を使うのと攻撃力アップが20ターンからになったため、以前よりもさらに早くでボスを倒す必要があります。
ステージ91以降
- 必ず1体で出現する。
- 大火龍術(3体へ法術ダメージ/確率で眩暈)を使うようになる。
- 20ターンで憤怒(攻撃力アップ)、狂乱(会心率アップ/状態異常無効)になる。
- 40ターン以内に倒せないと敗北となる。
ステージ66~90までとの差分を赤字で示しました。
スキルが無双乱舞から大火龍術に変わっています。
また状態異常による削りや妨害が20ターン目までしか効かなくなっています。
ボス攻略のコツ
ボスに負ける理由は基本的には火力不足になります。
30ターン目(転生後は20ターン目)までにボスを倒せずに、火力が上がったところで倒されるというパターンです。
そこで以下に記載した方法で火力を補ってあげましょう。
ボスを毒状態にしよう
毒の効果は行動時に現在のHPの3%のダメージを与えるというものになります。
ボスはHPが非常に高いため毒が非常に効果的です。
主力の攻撃以上のダメージが出ることもざらにあるので積極的に活用しましょう。
毒持ちの副将は色々居ますが、特におすすめなのは以下の3名です。
太史慈
太史慈は第一スキルが100%の確率で3ターン毒を付与になるため、倒されない限りずっとボスを毒状態にできます。
命中しなくても毒になるので育成不要なのもポイントです。
ただしVIP6でないと手に入れられないので無課金、微課金には縁のない副将となります。
VIP6以上の方はボス戦には必ず連れて行きましょう。
なお、2覚醒させてしまうと第2スキルを習得してしまい、ボスが毒にならないターンが出てきてしまい、対ボス性能が落ちるので2覚醒させない方が良かったりします。
太史慈に関して詳細を以下にまとめました。興味のある方はリンクからどうぞ。
鮑三娘
鮑三娘は第2スキルが100%の確率で2ターン毒を付与になります。
上で説明した太史慈と比較すると、スキルターンが短いことと、2覚醒させて第2スキルを使えるようにしないといけないという2点で太史慈より劣っています。
しかしレベル40になれば誰でも手に入れられるSR副将となっており無課金、微課金の毒要員として重宝します。
なお太史慈と同じで、こちらも命中しなくても毒になります。
そのため2覚醒させる以外の育成は一切不要です。
無課金、微課金プレイヤーは、孫尚香を1覚醒させて経験値効率を上げた後は、ボス攻略のために鮑三娘を2覚醒させることをおすすめします。
鮑三娘に関して詳細を以下にまとめました。興味のある方はリンクからどうぞ
賈ク
賈クは第1スキルが80%の確率で3ターン毒を付与になります。
確実に毒を付与できないですが、毒ターンは太史慈と同じであり、最大火力では鮑三娘より高いというメリットがあります。
なお攻撃が命中しなかった場合は、絶対に毒状態にならないようなので、命中も上げる必要があります。
幸いなことに第一パッシブに命中値+Lv×100があるため、1覚醒させてあげると命中を多少は補うことができます。
2覚醒は太史慈と同じ理由でやめた方がよいです。
入手方法は基本的に神将交換やスペシャル交換になるかと思います。
毒は鮑三娘でもある程度なんとかなるケースが多いですが、瞬間最大風速が上というのは大きな差別化ポイントなので、紅翡翠や神将交換券が余っている場合は獲得を検討してみてはいかがでしょうか。
賈クに関して詳細を以下にまとめました。興味のある方はリンクからどうぞ
ボスを火傷状態にしよう
火傷の効果は毒と同じです。
また火傷は毒と重複可能なので、毒要員とは別に火傷要員の副将も用意してあげると与えられるダメージがさらに増えます。
火傷持ち副将は以下の3名がおすすめです
黄忠
黄忠は第一スキルが100%の確率で3ターン火傷を付与になるため、倒されない限りずっとボスを火傷状態にできます。
太史慈の火傷版であり、火傷要員としては一番優秀です。
注意点についても太史慈と同じで2覚醒させない方がよいです。
なお入手方法ですが、ここ1年ほどは神将交換やスペシャル交換の対象になっていないので、黄忠ガチャが来た際に素直にガチャを引くしかなさそうです。
ボス攻略のためにしか使わないSSR副将に1万数千もの元宝をかけるのはもったいない気もしますね。
無課金、微課金は使える元宝は限られているので、次に説明する周瑜や呂玲綺で代用することも検討しましょう。
黄忠に関して詳細を以下にまとめました。興味のある方はリンクからどうぞ
周瑜
周瑜は第1スキルが50%の確率で4ターン火傷を付与になります。
火傷確率が50%な点に注意が必要です。
また攻撃が命中しなかった場合は、絶対に火傷状態にならないようなので、命中も上げる必要があります。
命中に関しては第一パッシブに命中値+Lv×180があるため、1覚醒させてあげると命中を補うことができます。
なお火傷ターンが4ターンなので第二スキル習得後もボスをすっと火傷状態にできます。
ただ1覚醒で止めておけば、火傷にならなかった場合も第一スキル発動の周期が短いので保険になります。
そのため個人的には1覚醒星10で止めるのがおすすめです。
入手方法は神将交換、スペシャル交換がメインです。
火傷要員の中では黄忠の次に優秀なので、ラインナップに並んでいた場合は積極的に取ることをおすすめします。
周瑜に関して詳細を以下にまとめました。興味のある方はリンクからどうぞ
呂玲綺
呂玲綺は第1スキルが100%の確率で2ターン火傷を付与になります。
黄忠、周瑜と比べるとターンが短いので最大出力は低いです。
また攻撃が外れた場合は火傷にならない点にも注意が必要です。
命中パッシブ等は持っていないので、白銀貨のみで命中を補うしかない点も若干辛いです。
上記の理由から、黄忠、周瑜を持っていない方が登用する副将になるかと思います。
入手方法は限定特典の限定トレジャーであり、獲得に必要な元宝の期待値は4000元宝です。
黄忠、周瑜が取れない序盤の火傷要員として獲得を検討してみてはいかがでしょうか。
呂玲綺に関して詳細を以下にまとめました。興味のある方はリンクからどうぞ
眩暈、凍結でボスの行動を止めよう
毒要員、火傷要員の採用をおすすめしましたが、毒要員と火傷要員は何も対策をしないとすぐに倒されてしまうため、単体ではあまり働いてくれません
そこで眩暈、凍結などでボスの行動を封じて毒要員と火傷要員を守る必要があります。
眩暈、凍結持ちで優秀な副将は以下の2体になります。
鐘会
第一スキルが100%の確率で2ターン眩暈を付与になります。
武将(主将)のスキルを螺旋斬だけにして、
螺旋斬(1ターン眩暈)→鐘会第一スキル(2ターン眩暈)→螺旋斬(1ターン眩暈)→・・・
を繰り返すことでボスの行動を完全に封じる眩暈ループは有名ですね。
こうすることで、上で紹介した毒、火傷要員が倒される心配がなくなり安心して毒、火傷を撒き続けることができます。
注意点としては以下の2つです。
- 鐘会の攻撃が外れると相手を眩暈にできずにループが崩れてしまう。
- 2覚醒させてしまうと、第2スキル習得により眩暈ループができなくなる 。
※[花咲の舞]鐘会なら第2スキルを習得していても問題ないです。
1については専属武器に命中パッシブがあるので、鍛造石に余裕があるなら専属武器を日月神まで育てるという手もあります。
※日月神以降は命中パッシブの上昇値に変更ありません。
2については、命中確保を意識するなら1覚醒と星10までで止めておくことが良いかと思います。
ちなみに上で説明した眩暈ループですが、武将以外にも謀士や弓将でも似たようなことを再現可能です。
謀士を例にすると、スキルを大火龍術のみにすればOKです。
大火龍術のレベルが6ならば36%の確率で眩暈なので、
大火龍術(36%で1ターン眩暈)→鐘会第一スキル(2ターン眩暈)→大火龍術(36%で1ターン眩暈)→・・・
という風に運が良ければ眩暈ループ状態とできます。
安定度はないですが、スキップ機能を使って試行回数を稼げば、運良く眩暈が続くパターンを引けてクリアできるという可能性は十分にあります。
頑張って[ボス挑戦]→[スキップ]を連打しましょう。
余談ですが、私は1時間位ずっと[ボス挑戦]→[スキップ]連打するのを日課にしていた時期がありました。暇人ですみません。。。
弓将の場合は幻影の射法で凍結を引き続ければOKです。
凍結の確率は33%なので、
幻影の射法(33%で2ターン凍結)→鐘会第一スキル(2ターン眩暈)→幻影の射法(33%で2ターン凍結)→・・・
という形で凍結眩暈ループができます。
鐘会に関して詳細を以下にまとめました。興味のある方はリンクからどうぞ
甘氏
第一スキルが100%の確率で毒、燃焼、凍結のいずれかを2ターン付与になります。
ここで狙うのは凍結になります。
鐘会のところで説明した、謀士、弓将の擬似眩暈ループですが、甘氏の凍結にも同じことが言えます。
武将(主将)のスキルを螺旋斬だけにして、
螺旋斬(1ターン眩暈)→甘氏第一スキル(2ターン凍結)→螺旋斬(1ターン眩暈)→・・・
を繰り返すことで眩暈凍結ループが実現できます。
凍結は33%なので[ボス挑戦]→[スキップ]を連打で、凍結が続くパターンを引ければボスに勝てる可能性があります。
甘氏は、神将交換券32枚あればいつでも入手可能であるため、鐘会を持っていない方は、甘氏を使った眩暈凍結ループを試してみると良いと思います。
鐘会に関して詳細を以下にまとめました。興味のある方はリンクからどうぞ
まとめ
今回はボス攻略のコツについて紹介しました。
毒、火傷、眩暈、凍結をうまく使ってボス戦をどんどん進めましょう。
今回は以上になります。
お付き合い頂きありがとうございました。